朝ドラ半分青いの動画を1話から全話無料で見れる動画配信を11社比較

1. まんぷく
2. 半分青い
3. わろてんか
4. ひよっこ
5. べっぴんさん
6. まれ
7. マッサン
8. 花子とアン
9. あまちゃん
10. 梅ちゃん先生
11. カーネーション
12. どんど晴れ
13. ゲゲゲの女房
14. ちゅらさん
15. 澪つくし（総集編スペシャル）
16. ふたりっ子（総集編のみ）
17. おしん
18. なつぞら
19. スカーレット

1. まんぷく
2. 半分青い
3. わろてんか　スピンオフ
4. ひよっこ
5. べっぴんさん　スピンオフ
6. とと姉ちゃん　スピンオフ
7. あさが来た　スピンオフ
8. まれ　スピンオフ
9. マッサン　スピンオフ
10. ごちそうさん　スピンオフ
11. 花子とアン　スピンオフ
12. あまちゃん
13. 純と愛
14. 梅ちゃん先生　スピンオフ
15. カーネーション
16. おひさま
17. どんど晴れ　スペシャル
18. てっぱん
19. ゲゲゲの女房
20. ウェルかめ　スペシャル
21. つばさ
22. だんだん
23. 瞳
24. ちりとてちん
25. てるてる家族
26. 純情きらり
27. ちゅらさん１・２・３・４
28. 風のハルカスペシャル
29. あすか
30. ファイト
31. 純ちゃんの応援歌
32. わかば
33. あぐり
34. 私の青空
35. 天花
36. まんてん
37. ふたりっ子
38. こころ
39. おしん
40. なつぞら
41. スカーレット
42. はね駒

岐阜県東美濃地方の山奥、東美濃市梟町に楡野宇太郎と晴の間に、長女・鈴愛が生まれる。そして鈴愛と同じ病院で同じ日に生まれた萩尾家の長男・律と出会います。

そして時は経ち、9年。鈴愛が小学3年生になり、勉強は不得意ですが、絵の才能はあり、元気で明るい子に育ちます。そして、律は本ばかり読む少年で、物理が好きな子に。二人の性格は正反対。だけど、大の仲良しの関係になります。

そんなある日、鈴愛は突然左耳に違和感を感じます。最初は、気のせいだと感じていましたが、あまりにも続くので学病院へ行くことに。その結果がなんと、ムンプス難聴と診断され。「もう治らない」と医者から言われてします。そんな事を聞いて、家族は心配しますが、肝心の本人はケロっとした顔で、周りを明るくするのです。しかしそんな鈴愛も、家族のために涙を堪え、律の前だけ涙を見せるのでした。そして家族や友人、律のおかげでそんな難聴すら、ポジティブに考えるようになるのです。

数年後。鈴愛と律は朝露高校に進学し、幼馴染の西園寺龍之介（ブッチャー）と木田原菜生とも一緒に高校生活を過ごします。

そして高校三年生になった鈴愛は、自分は就職する道を選び、なんとか家族のおかげで無事に就職先が決まります。しかしみんなは受験シーズンで友人と遊べず、ただ高校最後の夏休みを過ごしていると、律が家にあった少女漫画を貸してくれます。その漫画は、秋風羽織の作品のものでした

鈴愛は、初めて漫画を目にし、感動し、秋風羽織の絵に感化され、自分の漫画を書いてみることにします。そして秋風羽織のトークショーがあると知った鈴愛が、律と一緒に秋風本人に自分の漫画を見せること…。秋風は、鈴愛が持ってきた五平餅に感動し、それが目的で、鈴愛を自分の弟子にすることにします。そして、すでに決まっていた内定先を蹴り、漫画家の道へ目指すのです。（この時、まだ五平餅が理由で受かったなんて鈴愛には知らされていません…）

一方、律は京大志望していたのだが、センター試験当日に謝って鈴愛に受験票を渡してしまったことから、京大受験を諦め、東京の私大・西北大学に進学します。

東京にある秋風の家に住み込むことになる、鈴愛と西北大学に進学する律…。そんな二人ですが、鈴愛の母・晴と律の母・和子たちの策略で律は鈴愛の転居先の近くに住むことになるのです。なんて、切ってもきれない関係なんでしょうか…。

そして、鈴愛は東京の港区にある秋風の自宅と事務所が一緒になっている「オフィス・ティンカーベル」で弟子として働き出す。そして、働き始めて初めて鈴愛が五平餅要員で採用された事を知り、秋風と口論になったりと不当な扱いを受けてしまいます。しかし秋風から漫画の基本的な作業、カケアミの課題が与えられ、アシスタントになるチャンスをもらうことに…。先輩アシスタントの藤堂誠（ボクテ）に教えてもらい、鈴愛は、努力を何度も重ねて習得しようと頑張ります。そんな時に、鈴愛が秋風の掃除を任され、秋風のネームを破棄した疑いで解雇になります。

鈴愛が行くあてもなく転がり込んだのは…やはり律の家。しかしちょうど、律の隣人で親友になった、朝井正人とマハラジャに行こうとしていたのだった。鈴愛は二人がウキウキしている姿を聞いて、気晴らしに自分も行くことに…。そして少し楽しんだ鈴愛は実家に帰ってくることにします。

そして一方、鈴愛を解雇して秋風は、なんと電子レンジからネームが見つかるのです。鈴愛の疑いが晴れ、秋風の家に戻ってきます。そして、カケアミの技術も何とか認められます。

そうして鈴愛が漫画家として努力をする毎日が続き、律の友人・朝井正人とだんだん仲良くなり、恋に落ちてしまいます。同時に、律の方も高校時代の初恋相手である伊藤清と大学で偶然再会し、やがて交際に発展する。二人ともそれぞれ恋が順調に行っているように思えたのたのですが、正人は律が実は心の底で鈴愛のことを好きだと気づき、正人は鈴愛を振ってしまいます。そして清の方も「律と鈴愛の仲」に嫉妬し意地悪を鈴愛にした結果、律と鈴愛はお互い距離を置くことに…。そこで最後に帰路を二人で歩くことに。律は鈴愛と別れを告げた後、鈴愛が七夕の短冊に「リツがロボットを発明できますように」と願う短冊を見つけ、その短冊をこっそり盗むのでした…。

律と距離を置くことになった鈴愛はひどく落ち込みますが、秋風はかえってその「辛い恋」を漫画に注げとアドバイスをします。そして、鈴愛は漫画を描くことだけに没頭するのでした。また鈴愛の没頭する様子にボクテと裕子も感化され、1992年の春、裕子がとうとうプロデビュー。さらに初夏には、ボクテも鈴愛に譲ってもらったネームでデビューをすることに。しかし秋風はそれが許せず、他の事務所で漫画家をすることになってしまいます。そして少女漫画雑誌の新人賞をボクテが辞退したことで、鈴愛も繰り上がりで受賞しプロデビューの道へ。

鈴愛は月刊少女漫画誌、裕子は週刊青年漫画誌というそれぞれ連載が決まることになります。

そして時は経ち、1995年。順調に行っていると思えたのですが、裕子の方は漫画人気が落ち、とうとう漫画の打ち切りが決まってしまう。裕子は漫画を描くことの意欲がなくなり、漫画引退を決意する。そしていきなりお見合いをし、スピード婚へ。

鈴愛の方は順調で、アシスタント2人雇い連載を続け、コミックは4巻発行している人気ぶり。そんな中、生まれた時にお世話になった医師・キミカ先生の還暦パーティーが開かれることになり、鈴愛は会場に駆けつけるも式典には間に合わなかった。

しかしキミカ先生にだけそこで偶然会い、律の話を聞かされる。それは、律が京大大学院で、ロボットの学会で見事受賞し、5年前に鈴愛が七夕の短冊に書いた願いを叶えたこと
を知ってしまうのです。それを知った鈴愛は京都に戻ろうとする律を追いかけ、数年ぶりの再会を果たします。律から大手企業である「菱松電機」への就職の報告を受けたのと同時に、いきなりプロポーズされます。
しかし漫画家として成功してから結婚したいと思った鈴愛は、理由も言わず「無理」とだけ答えてしまうのです。

そして1999年春、連載が打ち切られ仕事を失ってしまった鈴愛。鈴愛の漫画への情熱も冷め、漫画のネームも進まずスランプへ。そして律の結婚を聞きつけた鈴愛は、仕事を放棄し、大阪の律の新居に行くが、妻のより子の姿をみて東京に戻ってくる。

相変わらずネームは浮かばない鈴愛は、やはり筆は途中で進まなくなりとうとう入稿締め切り当日を迎える。秋風が鈴愛の最近の様子を察してか、あらかじめ用意していた鈴愛原案・秋風作画の原稿を代替に入稿することに。鈴愛はその一件で、才能の限界を悟り、漫画家を辞める決心をして、秋風の元を去ります。

漫画家をやめた鈴愛は、両親に辞めたことも言わないまま、100円ショップのチェーン店「大納言」でアルバイト
を始めます。そんな中、「大納言」に映画助監督・森山涼次が短期間の間だがアルバイトに加わり、鈴愛と涼次は共に惹かれ合っていく。
そして出会ってから6日目で結婚を決めてしまうのです。

楡野家の人々からも涼次は受け入れられ、周囲の祝福の元、2000年春に結婚式を挙げる。そして長女・花野
も生まれ、涼次は家族のために映画の仕事から身を引くことにします。そうして二人は円満に…なんてそう思いきや、涼次は監督デビューする夢を諦めきれない様子。
そんな涼次は家族には内緒で脚本を書き上げ、とうとう映画の監督デビューする仕事までもらってきます。そして涼次は家族を捨てて、夢を追いかけることを選択し、鈴愛と離別することなります。

離婚した鈴愛は、娘・花野を引き連れて地元に戻ってきます。鈴愛は、幼馴染だった二人、ブッチャーと菜生や、近所の人たち、変わらない様子をみてホッとします。そんな鈴愛ですが、ボクテと裕子の言葉に感化されて起業をすることに。そして繁盛する家業の2号店、祖父・仙吉が作る五平餅がメインのカフェを思い付きます。しかし老齢のため店に立てない仙吉は鈴愛に五平餅の作り方を教えます。その甲斐あって、鈴愛が習得したのを見届け、2号店開店に期待しながら自宅で眠るように他界してしまうのです。

開店準備は順調に行き、店名は、仙吉が生前密かに考えていた「センキチカフェ」に。そしてそのカフェのキャラクター、「岐阜犬」の声として客の話し相手の仕事を依頼します。鈴愛は衰弱が進む和子にやり甲斐を持ってもらおう思って頼んだのでした。

「センキチカフェ」で経営も順調に行きます。「岐阜犬」も相談するための列が出来るほどの人気となり、和子の容体も一時期良い方向へ進みます。しかし仕事中に発作で倒れてしまい、律が感謝の気持ちを伝えた8日後に死去してしまいます。

そして同じ頃、従業員の健人はブッチャーの姉・ 麗子と婚約します。鈴愛は企画会社である「ヒットエンドラン」の社長・津曲雅彦に「岐阜犬」商品化のライセンス契約を依頼されたことを機に、「センキチカフェ」を健人に託し再び上京をすることに。

一方、復職をしようとしていた律は、上司からスタンフォードへの転勤を打診される。率の妻・より子は出世欲から賛成ですが、実は、息子・翼の生活環境の変化を懸念し律は気乗りしていません。和子の遺書を読んだ律は、すれ違いが生じていた夫婦仲を再構築しようと考えを変え、渡米を決意します。

しかし律は結局、夫婦関係は修復出来ずに離婚し、2010年に帰国します。そして律は偶然、大学時代の正人に再会
し、杉並区に転居してきます。そんな中、「ヒットエンドラン」が倒産し、五平餅の移動販売をしていた鈴愛とも再会。
そして再び、3人の交流が復活するのです。

そんななか、鈴愛が晴が癌に罹患したと知り、娘・花野を律と正人に預けて帰省します。入院生活予定している晴の話をヒントに、そよ風のような風を発する扇風機を製造しようとアイディアが浮かびます。そして律が鈴愛や正人の協力を得ながら扇風機開発を進めます。そして、鈴愛は大納言時代に知った「扇風機の風を壁に当てると柔らかくなる」という知恵を思い出し、開発が躍進していく…。さらに鈴愛と律が幼い頃作ったゾートロープの構造からDCモーターを使うことを思い付き、ようやく第一号製品が完成し、それを「そよ風ファン」と名付けます。

そして製品ができたものの収益が見込めずに苦悩する鈴愛と律。そんな二人ですが、映画監督として成功した涼次の噂を聞きつけた鈴愛は、商品発表の際の映像を作ってもらおうと依頼する。

そして2011年扇風機の制作発表会、鈴愛がプレゼンをする最中、東日本大震災が発生してしまいます。地震発生3日後、そよ風ファンのプレゼンは成功し資金は集まりますが、震災の影響で量産は困難に陥ります。また仙台に住む親友の裕子の安否不明も気になる鈴愛。その後、裕子の死を知り、鈴愛は酷く落ち込んでしまいます。そして鈴愛は裕子の仙台の自宅を訪れ、裕子の夫から彼女が生前に扇風機完成を期待していたという話を聞きます。さらには、彼女の携帯電話に残された遺言を聞いて励まされた鈴愛は、東京に戻り裕子の分まで生きると決め、奮起するのです。

そして2011年7月7日、七夕の日。そよ風ファン販売も順調に行き、祝賀会をすることにします。そして晴がそよ風ファンの風を浴びる姿を見て、急遽商品名を「マザー」に。

祝賀会も無事に終わり、その帰りに律は「傘に当たる雨の音が綺麗に聞こえる傘」をプレゼントします。それは高校時代に鈴愛が律にリクエストしていた、自身が発明した傘を贈ったのです！鈴愛はそのお返しと思って探すも見つからない様子。しかし律は彼女が書いた「律の傍に居たい」と書いた七夕の短冊を見せ、お互いの気持ちを確かめ合うのでした。

そして数日後ー。
待ちわびる雨の中二人は、プレゼントされた傘の音を堪能するのでした。