朝ドラべっぴんさんの動画を1話から全話無料で見れる動画配信を11社比較

2016年10月から2017年4月まで放送された芳根京子主演の連続テレビ小説第95作「べっぴんさん」

本記事では、朝ドラ「べっぴんさん」の動画を1話から最終話まで無料視聴できるサービスを調査しまとめました。

また、ドラマのあらすじや出演者についてもまとめているので、参考になれば幸いです。

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朝ドラ「べっぴんさん」の動画を1話から最終回まで無料視聴する方法

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朝ドラ「べっぴんさん」の動画を全話無料で見る方法を詳しく解説

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タイトルリストはこちらからご覧ください♪

U-NEXTで見ることができる朝ドラ作品一覧(全18作品)
①スカーレット
②なつぞら
③まんぷく
④半分、青い
⑤わろてんか
⑥ひよっこ
⑦べっぴんさん
⑧マッサン
⑨花子とアン
⑩あまちゃん
⑪梅ちゃん先生
⑫カーネーション
⑬ゲゲゲの女房
⑭こころ
⑮ちゅらさん
⑯ふたりっ子(総集編のみ)
⑰澪つくし(総集編スペシャル)
⑱おしん

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登録方法の手順について詳しく知りたい方はこちらからご確認ください。

登録方法の手順について(画像つきで解説)
登録は3ステップでとっても簡単です。

①U-NEXTのNHKオンデマンドのページにアクセスし「今すぐ観る」を押します。

②名前やクレジット情報など必要事項を入力します。

③これで登録完了です。

(画像引用元:U-NEXT)

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朝ドラ「べっぴんさん」は「旧作」で全13枚なので、全話無料レンタルできます。

(画像引用:TSUTAYA DISCAS)

さらに、TSUTAYA DISCASでは朝ドラ作品が「べっぴんさん」も含めて40作品も見ることが出来ます!

タイトルリストはこちらからご覧ください♪

TSUTAYA DISCASで見ることができる朝ドラ作品一覧(全40作品)
①まんぷく
②半分青い
③わろてんか、スピンオフ
④ひよっこ、2
⑤べっぴんさん、スピンオフ
⑥とと姉ちゃん、スピンオフ
⑦あさが来た、スピンオフ
⑧まれ、スピンオフ
⑨マッサン、スピンオフ
⑩ごちそうさん、スピンオフ
⑪花子とアン、スピンオフ
⑫あまちゃん
⑬純と愛
⑭梅ちゃん先生、スピンオフ
⑮カーネーション
⑯おひさま
⑰どんど晴れ、スペシャル
⑱てっぱん
⑲ゲゲゲの女房
⑳ウェルかめ、スペシャル
㉑つばさ
㉒だんだん
㉓瞳
㉔ちりとてちん
㉕てるてる家族
㉖純情きらり
㉗ちゅらさん、2、3、4
㉘風のハルカスペシャル
㉙あすか
㉚ファイト
㉛純ちゃんの応援歌
㉜わかば
㉝あぐり
㉞私の青空
㉟天花
㊱まんてん
㊲ふたりっ子
㊳こころ
㊴おしん
㊵なつぞら
㊶スカーレット(2/21よりレンタルスタート)

こんなに朝ドラを見ることができるのはTSUTAYA DISCASのみです!

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TSUTAYA DISCASで朝ドラ「べっぴんさん」を無料視聴する流れ

TSUTAYA DISCASで朝ドラ「べっぴんさん」を無料視聴する簡単な流れを紹介します。

①TSUTAYA DISCAS公式サイトで登録。
②「べっぴんさん」もしくは「芳根京子」と検索する
③DVDをレンタルする
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登録方法の手順について詳しく知りたい方はこちらからご確認ください。

登録方法の手順について(画像つきで解説)
TSUTAYA DISCASを無料登録する手順を紹介していきます。手順としてはそれほど多くなく、早ければ3分程度で完了します。

因みにスマホからでもパソコンからでも登録できますし、画面も手順もほぼ一緒ですので、自分の操作しやすいデバイスで登録してください。

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②必要な情報を入力して、「確認画面へ」をタップ
(メールアドレスとパスワードは、この先ログインする時に必要になります。)

③入力内容を確認して「この内容で申し込む」をタップ
(無料お試しでは「レンタル8」と「動画見放題」がセットになっています。)

④申し込み完了。
※DVDは申込後1〜3日で届きます。

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朝ドラ「べっぴんさん」の基本情報や出演者・あらすじネタバレ

ここでは、朝ドラ「べっぴんさん」の基本情報をまとめます。

放送期間:2016(平成28)年10月3日~2017年4月1日
主題歌:Mr.Children「ヒカリノアトリエ」
脚本:渡辺千穂

あらすじ

ヒロインの坂東すみれは、昭和のはじめ、神戸の山の手で生まれます。母親を早くに亡くしますが、亡き母が教えてくれた四つ葉のクローバー「勇気、愛情、信頼、希望」全部揃うと幸せになるということを信条とし、母親に自分が刺繍をしたハンカチを渡して喜ばれたことをきっかけに、刺繍や手芸が大好きになりました。

会社を経営していた父、活発な姉のもとで不自由なく育ち、19歳で結婚、ほどなく娘を授かります。夫の紀夫は出征し、家は焼け野原になり財産は没収されます。すみれはどうしていいかわかりませんでした。そんなとき、靴職人・麻田に出会い、自分が娘のために手作りした小物を見て「それを売ったらいいんじゃない」と言われ、すみれは生きていくために子供服作りを始め、君枝、明美、良子、すみれのメンバーで子供服店「キアリス」を立ち上げます。

ネタバレや見どころ

ここからはネタバレになりますので、詳しく知りたくない方は飛ばしてください。

詳しいネタバレが知りたい方はこちらをタップ


昭和20年終戦間もない神戸の街で、主人公・坂東すみれ(芳根京子)は、背中に我が子(乾沙欄)を背負い、空襲で焼け落ちた自宅の跡地にいました。

同じ頃、小澤良子(百田夏菜子)と村田君枝(土村芳)も赤ん坊を背負い神戸の変わり果てた街並みを見ていました。
小野明美(谷村美月)は1人呆然と道端にしゃがみこんでいました。。

戦争で全てを失いゼロからの出発でしたが、強い思いを抱く女性達がいました。
それから20年経ち1969年(昭和44年)、総合子供用品「キアリス」創業20周年式典で、すみれは3人の共同創業者と共に壇上に並び、亡き母が教えてくれたクローバーの四つ葉の意味「勇気、愛情、信頼、希望」全部揃うと幸せになるということ、これが後にすみれの人生における信条となる言葉を思い出していました。

1934年(昭和9年)、服飾商社を営む坂東五十八(生瀬勝久)を父に持つ9歳のすみれは、新築したばかりの神戸の山の手の屋敷で裕福な生活を送っていました。
ある日、入院中の母・はな(菅野美穂)のためにハンカチに刺繍を縫うが、出来栄えの悪さを父に指摘され傷ついてしまいます。

その後もなかなか上手くいかないすみれは、靴が針と糸を使って作られていることを聞いて気になり、屋敷を抜け出し靴屋を覗きに行きます。

そこで靴職人・麻田(市村正親)から、使う人への想いを込めて作ることが大事だとアドバイスを受けます。
後日改めて母・はなに刺繍のハンカチを作り喜ばれ、余命僅かとなった母との時間を過ごすすみれは、もらった人が嬉しいと思える「べっぴん(別品)さん」を作る人になりたいと誓い、天国へ旅立つ母を見送ります。

1942年(昭和17年)女学校5年生になったすみれは、友人の良子と君枝のもんぺに刺繍をしたり、彼女達と手芸倶楽部を結成して、手芸に没頭していました。
そんな中、幼馴染みの野上潔(高良健吾)から出征の報告を聞いたすみれは、彼に恋をしていることに気がつきました。
しかし、潔は姉・ゆり(蓮佛美沙子)と結婚します。

すみれは祖母・トク子(中村玉緒)から両親が苦労を重ねて事業を築いたことを聞いて家を継ぐのは自分だと思い、女学校を卒業後、幼馴染みの田中紀夫(永山絢斗)を婿養子に迎え結婚します。
すみれと紀夫は仲良く夫婦生活を送り、すみれは妊娠しますが、紀夫の元に召集令状が届きます。
夫の出征中にすみれは長女・さくら(乾小沙欄)を出産しました。

しかし戦況の悪化による食糧難により栄養不足のすみれのお乳の出は悪く、粉ミルクを手に入れることも困難でした。
近隣の英国人女性・クリスティーナ(アナンダ)が粉ミルクをすみれに譲ってくれました。
クリスティーナの家を訪問した時、日本人のベビーナース(明美)がクリスティーナ達に育児を教えているところでした。
クリスティーナは言いました。「日本の育児は西洋に比べて遅れている」と。

それからだんだんと戦争が激しくなり父と姉・ゆり達と近江の父の実家(坂東本家)へ疎開します。終戦を迎え神戸の様子を見に行くと自宅は空襲で焼失していました。
伯父・坂東長太郎(本田博太郎)から退去を言い渡されたすみれは、神戸で坂東家の庭の片隅に建てたパラックで夫の帰りを待ちます。

政策で預金口座が凍結されて生活は窮地に陥り、潔はすみれに物を売って現金をつくるよう助言します。しかし、思い出を手放すことが出来ません。
靴屋のあさやに足を運びました。麻田の提案ですみれの写真入れはとてもよく出来ている。手作り雑貨を売ってみてはどうかと。

しかし雑貨は全然売れませんでした。
そんな中、すみれの店で小物を買ったことがあるジョン・マクレガー(ドン・ジョンソン)がある日再び来店。
すみれの小物をジョンの妻・エイミー・マクレガー(シャーロット・ケイト・フォックス)がとても喜んだことを伝えにきたのです。
ジョンは妊娠中の妻宛にオムツを持ってきてほしいと頼みます。すみれは喜んで引き受けました。すみれは徹夜で作ります。

ところが、日本の昔からあるオムツがエイミーには奇妙に映り不評でした。
エイミーとの出会いで、需要ある物を供給したいと考え直したすみれは、子供服の店開業を思いつき、手始めにエイミーのために西洋式のおむつを作るため、顔見知りのベビーナース・明美を探して教えてもらいます。
明美は幼い頃坂東家で女中から泥棒呼ばわりされたことに深く傷ついていましたので、すみれの願いを即座に断りますが、彼女からの謝罪と母娘で生きていくために意識が変わったことを聞き、今回限りという条件で強力します。

更にエイミーからベビードレスの製作依頼を受けたすみれは、再会した良子と君枝の力を借りて、母の形見のウエディングドレスを切りほどき商品を完成させます。。
この共同製作を機会に、すみれの起業の誘いを断っていた良子と君枝が考えを改め参加します。明美も仲間に加わり、4人で「ベビーショップあさや」を開店させます。

開店間もなく良子は接客に失敗して気を害し、君枝は病弱体質に無理が入り入院し家族に反対され、それぞれ店を辞めるアクシデントが起こりますが、良子は開店に向けて商品を作った気持ちを思い出し、君枝は店の運営に強い希望を持っていることを夫・昭一(平岡祐太)に認められて再び戻ってきます。
高品質、母親の立場を理解した心意気に加え、定期的に明美のベビー相談会を始めてみたりして、店の集客は増えていきます。

そして、近隣の広い空き店舗への移転を計画し「キアリス」へ改称を決めた時、消息不明だった紀夫が帰還します。
紀夫は仕事を探し始めますが、思う様に進みませんでした。
立ち寄ったキアリスでは自分になつこうとしないさくらが岩佐栄輔(松下優也)になついている姿を見てショックを受けます。

その夜、他人を警戒する紀夫は、すみれを家まで送り届けた栄輔に殴りかかってしまいます。
そんな時、かつて坂東営業部だった社員達が戦地から戻り潔のもとに集まりました。再度働きたいと望む彼らの働ける場所を作りなさい。坂東営業部の看板を揚げなさいと五十八に背中を押され、小さな事務所を買った潔は坂東営業部を復活させました。

坂東営業部は取扱商品を紳士服から婦人服に改めます。一方、すみれたちは開店から一ヶ月経ったキアリスに客が来なくなり、店の家賃の支払いに悩みます。
坂東営業部は戦前からのブランド「オライオン(レナウンがモデル)」の復活お披露目としてファッションショーを開催することになり、ゆりはファッションショーで披露する洋服の縫製をキアリスに依頼し、4人はゆりの頼みを引き受けました。

ファッションショーのモデルは神戸の商店街の女性達やキアリスの人達にやってもらおうと潔は発案しました。女学校時代の同級生悦子もモデルに参加します。
ファッションショーの準備期間、キアリスの宣伝をしようと発案し、ショップカードを作成します。
一方、潔は紀夫を坂東営業部の社長にしようと考えていました。紀夫と潔が力を合わせれば五十八と正蔵のような関係を築けると信じていました。紀夫も潔の期待に応えようと覚悟を決めました。

ファッションショーにはショップカードを来場者に配り、ステージの終わりにはモデルをつとめた女性達が挨拶し、最後にすみれが挨拶をしました。夢を叶える姿と仲間達を信じる尊さを娘に見せたいとスピーチします。その言葉が紀夫の心を動かし、すみれの仕事とは何かを理解したようです。

紀夫ははじめはすみれが借金を背負い込むことを案じ経営から手を引く様に要請していましたが、店が自分の居場所と宣言するすみれの言葉を聞き、容認します。
紀夫がすみれを受け入れたことを察した栄輔は潔にこれまでの礼を述べると潔の元を旅立ち、皆の前から姿を消してしまいます。

1948年(昭和23年) 坂東営業部は、戦前に獲得していた大急百貨店(阪急百貨店がモデル)の「大急特選」のお墨付きを取り戻すことが潔たちの願いでした。
紀夫に社長になる自覚を持たせようと潔は、紀夫を接待に連れ出しました。接待の相手は大急百貨店社長・大島(伊武雅刀)でした。

大島はキアリスを大急百貨店に誘致することを望んでいました。 キアリスに新聞記者が取材に店を訪れました。子を持つ母親達が開店したという視点で記事を書くつもりでいました。
そんな中、大急百貨店の社長がキアリスの商品を取り扱っている事実をすみれ達にも知らされました。最大手の百貨店から声がかかりキアリスのメンバーは大喜びするが、すみれの反応はいまいちでした。

キアリスと百貨店との仲介を任された紀夫はキアリスの帳簿を見て言葉を失います。とても帳簿とは呼べないシロモノでした。こんな帳簿では百貨店との取引は無理だ。そう言う紀夫に、「なら百貨店の取引はしなくても良い」と言いました。
大急百貨店の取引を拒んだことで、紀夫は坂東営業部の社員達に責められました。紀夫は再度キアリスの将来の発展のためにも取引すべきだと、すみれを説得します。

百貨店で商品を売ることで、今までよりももっと多くの人にキアリスを知ってもらい可能性が広がるだろうと取引を決断します。すみれの決断を受け、紀夫、小澤勝二(田中要次)、村田昭一(平岡祐太)の夫達3人がキアリスに集まり「男会」を結成し、定期的に妻達の仕事を見張ることにするのでした。

大急百貨店との取引が決まり、忙しくなり、すみれ、君枝、良子は子供達を保育所に預けようと話し合いました。しかし琴子に反対された君枝だけは子供を保育所に息子の健太郎(南岐佐)を預けることができませんでした。
そんな中、キアリスと大急百貨店の取引開始に向けて打ち合わせがありました。

小山(夙川アトム)は大急百貨店のお墨付きとも言える「大急特選」を出す代わりにキアリスのタグを商品から外すことをすみれに要求します。
坂東営業部も欲しがっている「大急特選」がキアリスの商品に付与されることに紀夫は大喜びでいました。一方、すみれはキアリスの商品として売り出すことが出来ないことに違和感を感じていました。
すみれはキアリスに戻り、大急百貨店が出した条件に違和感があることをメンバーに告げました。4人のメンバーはキアリス名を出せないことへの不満と違和感を共有しました。

大急百貨店に偵察にきたすみれは言葉を失いました。大急百貨店の販売員達が売れ残りの商品を無造作に処分する姿を見て大ショックを受けます。
一方、闇市で根本から追い出された男・玉井(土平ドンペイ)が明美を訪れて来ました。新聞に記載された記事に明美が紹介されていないことに目を付け、明美を自分の仲間に引き込もうと考えていたのです。

そんな中、大急百貨店の小山がやって来ます。商品の発注はすべて大急百貨店が指示を出す。販売員も用意する。キアリスは指示に従って商品を製造するだけで良い。ただし、今の商品は手間がかかり過ぎで工程を省いて量産して欲しい。破格の取引条件に夫達が歓喜の声を上げます。
しかしすみれはは手間を省いた商品つくりを受け入れることが出来ないと取引を断るのでした。

紀夫からそのことを聞かされ潔とゆりは、すみれを説得しに行きますが、決断を覆すことは出来ませんでした。
一方、ゆりが坂東営業部で洋裁教室を主催し、大急百貨店で開いてみてはどうかと潔に提案しました。大急百貨店の社長・大島から女性服ブランドを売るための斬新な企画を求められていた潔は、ゆりの提案を歓迎しました。

同時期、玉井が明美に付きまとい始めていました。キアリスと似た商品を量産してもっと安い価格で大量販売し、明美に大儲けさせてあげるから、自分と手を組もうと言ってきます。
そんな中、大急百貨店の社長・大島がすみれと会って直接話がしたいと言い出しました。会う気にならないと拒みますが、紀夫はすみれを説得し、大島と会う事になりました。

商品を粗雑に扱い、自分達が大事にしていることに理解を示さない大急百貨店にキアリスの商品を任せるわけにはいかないと、取引を断った理由を説明しました。
社長の大島はすみれの厳しい言葉を真摯に受け止め非を詫び新たな提案をします。百貨店の店舗の一角を10日間だけ貸すので、そこで百貨店の力がどれほどのものか試してみてはと提案します。

すみれ達は大島の提案に喜びますが、夫達はリスクが大きいと難色を示します。そんな中、明美のもとに再び玉井が現れ、玉井は粗悪品を大量に売ってボロ儲けすることを諦めていませんでした。
数日後キアリスの4人は大島と面談し、大急百貨店での委託販売の準備を始めました。これまでよりも大量の商品を準備するため君枝の家の2階を借りて作業するすみれ達でしたが、琴子(いしのようこ)は昭一からそのことを何も知らされていませんでした。

大急百貨店に一ヶ月間だけ店を出す事に決めたキアリスのメンバーは君枝の家の2階に商品づくりの作業場を確保し準備を始めました。店頭での売り子は悦子(滝裕可里)と、悦子の女学生時代のクラスメイトに託すことになりました。
良子は、息子の龍一(森永悠希)のことで頭を悩ませていました。なかなか親の言う事をきかず、キアリスのショップカードに落書きをし、それを注意した明美と良子は対立します。良子は子育てに苦労します。

同じ頃、さくらが生き甲斐だった女中・喜代(宮田圭子)が、さくらが保育所に預けるようになり寂しさを募らせていました。喜代の気持ちを汲み、すみれと紀夫は再度さくらの面倒を喜代にみてもらうことにします。
一方、すみれの課題だった大急百貨店に出店する際の目玉商品が決まりました。子供の弁当箱があまりにも地味で面白くないところに気がついたすみれは、弁当箱のフタに絵を描き、箸と袋をセットにして売り出すことにしました。
その後、大急百貨店の小山が、キアリス出店時に300個の弁当箱を販売すると新聞広告に載せてしまい、大問題になります。それだけの多くの弁当箱を調達するのは大変で、琴子が知り合いの工場に頼み弁当箱を300個用意することができました。


やんちゃな龍一に手を焼いていたころ、喜代か勝二に手のかかる子には、誰よりも手をかけて育てればいいとアドバイスします。全員で龍一に手をかけてあげようと、皆で面倒を見ることでようやく龍一も素直になり始めます。
そしてついに、キアリスの大急百貨店の出店の日がやってきます。

ところが、開店初日や次の日もキアリス商品は売れません。売れなければ自分達で処分しないといけない。追い詰められたすみれ達は客が来ない原因を考えました。
大急百貨店には年配客が多く子育て世代の客がほとんどいませんでした。そこに気づいたすみれ達は、ポスターを街中に貼り子育て世代にキアリスの存在を知ってもらおうと考えました。
ポスターの反響はよく、大急百貨店の売り場に客が次々とやって来ました。

ゆりと潔が提案した洋裁教室の企画が実現。紀夫がその運営に当たりますが、人付き合いの苦手な紀夫は困惑します。坂東営業部の車内の中でも信頼を失い孤立していました。
苦悩から逃れようと酔って帰宅した紀夫は職を変えるつもりだとすみれに言いましたが、翌日自分の言った言葉を全く覚えていなかったみたいですが、すみれは紀夫が仕事で上手くいってないことを察します。
一方、キアリスは客足は途絶えず順調に売り上げていましたが、商品の納入が追いつかず品切れになることを小山が認めようとしなかったのです。

小山の物言いに腹を立てキアリスのメンバーは、二つあるショーケースのうち一つを撤去することにしました。
百貨店では非常識だと見られ周りが驚く中、様子を見に大島がやって来ました。品薄状態が続くキアリスの様子を見た大島が励ましの言葉を言い、すみれ達は商品の増産を決意します。

一方、お客を品切れによって落胆させたくない気持ちから、時子は徹夜して商品づくりを喜んで引き受けました。
そしてキアリスの販売最終日、商品は完売し、売上額は目標の3倍にもなりました。男会のメンバーもそれぞれ妻達の健闘を讃えます。

一方、キアリスメンバーでひとり独身の明美は一足先に帰宅します。明美の後を追って来た武が「自分が一人前になったら明美を幸せにしたい、暖かい家庭をつくりたい」と告げます。
数日後、坂東営業部による洋裁教室の説明会が開催されます。しかし、会場で説明する紀夫は緊張のあまり倒れてしまいます。

同時期にキアリスにやって来た大島の提案にすみれ達は驚きました。大急百貨店に支店を出してみないかと言うのです。
緊張で倒れてしまった紀夫の代わりに秋山(小堀正博)が代行して説明会は無事終わったものの、坂東営業部の社員達は紀夫が社長に就任することに懐疑的になっていました。

一方、すみれ達は大島のオファーを引き受けることにしました。キアリスグループという名で大急百貨店に支店を出してみないかと言われ引き受けました。 そのことをすみれは紀夫に報告しました。
紀夫はすみれを祝福するも、翌日紀夫は体調がすぐれないと言い会社を休みます。すみれは坂東営業部に行き支店を出す事になったと報告し、紀夫の欠勤を詫びました。

その時、紀夫が緊張のあまり倒れ社員達からの信頼を失ってしまったことをはじめて知り、すみれは紀夫のために何かできないかと考え始めました。
それからキアリス大急支店を開店させる準備をはじめました。この何十年も営業し続けることを知った悦子はキャバレーを辞める決心をします。
一方、五十八は「男は強くなるために変わらなければならない時があるのだ」と言われ、紀夫は奮起し決意を新たにして出社しました。

昭和23年(1948年)10月、キアリス大急支店開店を1ヶ月後に控え、商品つくりや店舗レイアウトなど開店準備に走ります。大急百貨店の小山が出す売上予測はすみれの想像をはるかに上回る量です。
一方、紀夫は洋裁教室の司会に挑んでいました。緊張しながらも大勢の前で話す紀夫の姿にすみれは胸を痛めました。

そんな時、腰痛で喜代が入院してしまいました。これまで喜代に任せていた家事や育児のすべてをすみれがこなさないといけなくなります。すみれはさくらを保育所に預けますが、多忙な日々が続きます。
朝はさくらの弁当を用意し、保育所に預けます。その足で百貨店に出向き小山と開店準備の打ち合わせをします。夕方さくらを迎えに行き、夕飯の支度をした後、自宅で深夜まで仕事をしました。

キアリス大急支店の開店初日を迎え、売り場には客が殺到し、予想をはるかに超える売上でした。
一方、ゆりはすみれに相談したいことがあるものの、すみれが多忙で疲れきっていることを案じて相談出来ずにいました。
そして、すみれがついに過労で倒れてしまいました。すみれは3日間の安静を言い渡され、紀夫との関係はギクシャクしたままです。両親の気まずい雰囲気をさくらは感づいてはいましたが、どうすることも出来ませんでした。
3日間休暇をとったすみれは、さくら(粟野咲莉)が大きくなり靴が小さくなっていることに初めて気がつき、娘の成長に無頓着であった自分自身にショックを受けます。

一方、ゆりは近江の坂東本家へ行き、節子から夫婦は運命をともにするものだと説かれ、妊娠を潔に告げることが出来ました。その節子の言葉をゆりから聞かされたすみれは、ある決心をします。
すみれが会社へ復帰しました。すみれは神戸の店、キアリス大急支店、そして君枝の家の作業場を見てまわりのそれぞれの持ち場の担当の相談を聞いて回ります。夕方、すみれは神戸の店に戻りました。

神戸の店にキアリスのメンバーが揃っているのを確認したすみれは大事な話があると皆に告げました。キアリスを辞めさせてほしい、仕事に夢中になるあまり自分は家庭を顧みずでしたと、すみれは自分の気持ちを訴えました。
すみれはキアリスを辞め、主婦として家族を支えてゆくことに決めました。君枝、良子、明美の3人は本音ではすみれに辞めて欲しくなかったが、すみれの気持ちを尊重し、すみれの決意を受け入れました。

すみれは仲間達へ引き継ぎをします。そんな時、すみれは、これまでベビー相談室で明美が伝えてきた子育ての知恵を一冊にまとめて店頭で配ってみてはどうかと提案します。
そんな中、ゆりの妊娠を知らせにゆりと潔がすみれのもとに現れ、潔はもし男の子の誕生なら坂東営業部の跡継ぎにしたいと考えていました。しかし、ゆりはその考えに違和感を感じます。

子育てについて明美の知恵をまとめました。「キアリスガイド」と命名し、完成した原稿を明美達に託し、すみれはキアリスから去って行きました。
紀夫の弁当作り、さくらの着ている服の手直ししたりすみれの専業主婦の生活が始まりました、すみれの気遣いに紀夫は感謝の言葉をかけ、2人のギクシャクしていた関係がなおりはじめます。

その頃、大急百貨店との打ち合わせに出席した君枝はクリスマスセールの目玉商品を企画するよう求められました。
一方、キアリスガイドの原稿を執筆していた明美は行き詰まっていました。文章が固くて読みづらいと昭一に指摘されました。

ゆりと潔は心のすれ違いが起きていました。潔はゆりが出産したら、子供は預けて仕事を続けてもらうことを望んでいました。しかし、ゆりは自分で子育てをしたかったのです。
原稿の執筆に行き詰まった明美がすみれのもとに訪ねて来ました。すみれは執筆の手伝いをすることにしました。

久しぶりに仕事に没頭しているすみれの姿を見て、紀夫はすみれがどれほど仕事を愛しているか改めて思い知らされるのでした。
キアリスのメンバーは、大急百貨店のクリスマスセールの目玉商品を準備出来ず困っていました。君枝達がどれほど知恵を絞っても良いアイデアが思い浮かばないとすみれに相談しにきました。

その頃、さくらへのクリスマスプレゼントを考えていた紀夫があるアイディアを思いつきます。すみれと紀夫はクリスマスの飾りをつけたブリキの缶にキャンディーを詰めたプレゼントを作り完成するのでした。
紀夫が作ったクリスマスプレゼントと同じものを、保育所の子供達全員に贈るとともに、そのアイディアはキアリス大急支店のクリスマスセールの目玉商品にもなりました。

キアリスの売り上げはどんどんと増え経理処理が男会だけでは追いつかないまでになりました。

クリスマスの日を迎え、すみれは保育所を訪ね、子供達にクリスマスプレゼントを贈りました。保育所の友達には別れを告げました。
紀夫は坂東営業部を辞めることにし、これからはキアリスの経理に専念し、すみれを応援したい、この店を育てていきたいと、皆の前で告げます。

それから紀夫はキアリスの経理責任者に就任。すみれもキアリスに復帰することになりました。
そんな中、大急百貨店の社長・大島がキアリスを株式会社にしてはどうかと提案し、キアリスは法人化します。しかし、2人ともキアリスの社長になることは固辞し、麻田に頼み込んで社長を引き受けてもらうことになりました。すみれ、君枝、良子、明美、そして紀夫は取締役。勝二と昭一は監査役に就任。

女学校気分から抜けよう、けじめをつけようと、紀夫は朝礼をして従業員は苗字で呼ぶように強要します。しかしすみれ達はやりづらい様子です。

妊娠したゆりの話からキアリスを子供用品全て揃うような店にしようと思いついたすみれは、明美・良子・君枝と話し合い手始めに子供用の食器の販売を決め発注の手配をします。ところが事前に相談がなかったことや経理的な事情から紀夫に叱られます。しかし、麻田や潔はすみれのアイデアや実行力を肯定し、渋々紀夫は販売を許可します。その結果、出来上がった食器セットは大ヒット。東京の松島屋デパートからも出店依頼がきます。

これらの成功やすみれの懇願もあって、紀夫は従業員達を名前で呼び合うことを許可します。そしてキアリスは、アメリカの家具業者と取引を始めるなど、子供用品総合店を目指していきます。
1959年(昭和34年)、キアリスは皇太子の息子の洋品の御用達に指名されたこともあって、全国から客が訪れるほど有名店になります。人手が足りず、それまで縁故採用していたが、新たに人材を初めて募集します。大急百貨店からは、百貨店の顔となる展示を任され成功します。


そして専務となったすみれと、同じく社長に就任した紀夫が店の経営に奔走するなか、思春期を迎えたさくら(井頭愛海)は、両親が家庭より仕事優先で不在がちなことに気鬱し、「ヨーソロー」というジャズ喫茶や「青い月」というナイトクラブに通うようになります。
さくらはヨーソローでは東京でプロのドラマーを目指している二郎に恋します。

さくらは、いつも早く帰ってくるとすみれと約束したものの仕事ですっぱかされます。反省したすみれはさくらの誕生日を祝おうと娘の帰りを家で待ちました。しかし夜遅くなってもさくらは家には帰ってきませんでした。
すみれはさくらを探しに夜の街へ向かい青い月でさくらを発見します。すみれとさくらが押し問答しているとサングラスの男・栄輔が仲裁に入ります。

家にすみれを連れ戻そうとするとさくらは猛反発しました。娘の夜遊びや思いがけない人物との再会に混乱したすみれは、怒りが収まらずさくらの頬を強く打ってしまいます。
翌日栄輔がキアリスにやって来ました。栄輔が三宮で洋服屋を営んでいて、その洋服が神戸の若者の間で大流行しているエイスであることをすみれや紀夫達は初めて知りました。

すみれに咎められ感情が爆発したさくらは、翌日家出をします。潔・ゆり夫婦の家に身を寄せ、両親に対し口を閉ざします。しかしすみれはジャズ喫茶の店主・すず(江波杏子)に説得されます。両親が離婚して居場所のない五月(久保田紗友)の話もします。その後五月は妊娠しますがそのことは隠し、二郎(林遺都)に東京へのドラマーの夢を諦めてもらいたくなくて置き手紙を置いてそっといなくなります(行方不明になります)。さくらは五月に代わってヨーソローの手伝いをします。

そんな中、キアリスの肌着に用いる生地の製造をしているメリヤス工場から、すみれ宛に手紙が届き、生地製造を続けていくことが困難になり、廃業することになったと書いてありました。
そのメリヤス工場の生地でなければ、すみれ達が納得のゆくキアリス商品を作れません。困り果てたすみれは五十八に相談し、メリヤス工場へ行きました。

廃業理由を聞いてみると、経営難に陥っていた上に先代の経営者が健康を損ねていたからです。さらに驚いたことには、そのメリヤス工場は栄輔によって買収されていました。
窮地に立っていたメリヤス工場に栄輔は救いの手を差し伸べていたのでした。一方、武やすみれは工場が窮地に立っているとは全く気がつきませんでした。

同じ頃、二郎の演奏を聴きに見知らぬ二人の男がヨーソローを訪ねます。その二人は東京から来たスカウトマンでした。 二郎の噂を聞いて神戸までスカウトに来たのでした。二人を身元を明かし二郎を東京へ誘いました。
メリヤス工場の廃業により窮地に立ったすみれは栄輔に協力を求めました。栄輔の配下になった工場で製造した生地を分けてもらえないかと頼みます。しかし栄輔はすみれの懇願には応じませんでした。
望みを断たれたすみれは新しいメリヤス工場を探します。その工場で製造される生地でキアリスの肌着が作れないか試作します。しかし、なかなか満足のいくものを作ることが出来ませんでした。

同じ頃、五十八はさくらを大急百貨店に連れ出し、すみれが企画した展示を見せ、さくらに母親の仕事を理解させようとしました。五十八はそこで栄輔と遭偶します。
五十八は栄輔に頭を下げすみれへの協力を求めます。

メリヤス工場と大急百貨店、ゆりの家とすみれの家を訪問し孫達の顔を見た五十八が近江の坂東本家に帰る日の前夜、五十八は発作を起こし胸を抑え苦痛で顔をしかめます。
さくらががヨーソローでアルバイトを始め、紀夫は様子を見に行きますが、紀子が来た事を察してさくらは隠れてしまします。さくらのことは任せて欲しいというすずの言葉を信し、紀夫はさくらを託すことにしました。

同じ頃、五月が大急百貨店の栄輔のもとに姿を現しました。行き場を失った五月はエイスで働きたいと懇願し、栄輔は五月を雇います。
一方、栄輔は潔にエイスとオライオンの提携を持ちかけました。潔は保留にし、何故キアリスを助けてやらないのかと栄輔に尋ねました。五十八と潔に背中を押された栄輔はすみれのもとを訪ね、肌着の生地をキアリスに納めることを約束しました。
そのことを五十八に報告し、五十八がすみれを激励しますが、その頃五十八は病に侵されていることをすみれに隠していました。

それから行方不明になっていた五月を、すみれが偶然大急百貨店へ行った時、見かけました。五月はエイスでアルバイトをし倉庫の中で寝泊まりしていました。
五月が妊娠していることに明美は気づきます。すみれは五月を放っておくことが出来ずに、自宅で預かることにしました。
同じ頃、高校を辞めて二郎とともに東京へ行こうとしていたすみれは、そのことを君枝の息子・健太郎(古川雄輝)にだけ打ち明けました。健太郎は猛反対。さくらの人生を狂わせるなと二郎に対しても猛然と抗議します。

一方、すみれはは五月を預かっていることをすずに伝えるためヨーソローに行きました。五月が妊娠していると告げられたすずは、相手が二郎だと察します。会話を聞いていたさくらはショックを受け、すみれはさくらの恋心に気付きました。
五月が二郎の子供を宿している事実を告げられ、ショックを受けたさくらはゆりの家に帰り部屋へ閉じこもってしまいました。一方、五月は喜代からも大事に扱われて笑顔を取り戻しつつありました。

そんな中、健太郎は、さくらが二郎に恋をしていて、高校をやめて二郎がプロを目指す東京へ自分もついて行くつもりだということをすみれに伝えました。

健太郎の話を聞きすみれが驚く中、さくらはゆりの家から出ていきました。すみれと紀夫は、ヨーソローへ探しに行きます。
案の定さくらはヨーソローにいました。すみれはさくらの東京行きを思いとどまらそうと必死で説得します。五月のことは二郎に伝えたのかと。。。

すみれと紀夫は必死の説得によりさくらを思いとどまらせることが出来ました。すみれと紀夫は、五月に会わせるため二郎を自宅に案内します。さくらも久しぶりに自宅に戻りました。
五月が妊娠していることを知った二郎は五月と話したいと思うものの、五月は二郎を会う事を拒みました。二郎の夢を壊したくない、子供は1人で育てるから私のことは忘れてほしい、という五月の訴えに二郎は何も言い返せませんでした。
そんな中、五十八が倒れたという知らせが入りました。近江の坂東本家へ足を運ぶが、五十八はすでに深い眠りについていました。

五十八は入院し、そんな頃潔はさくらにキアリスでアルバイトをしてみないかと提案します。
一方、東京に行く決意を固めた二郎はヨーソローでのアルバイトを辞めることをすずに伝えました。すずは、人を蹴飛ばすくらいでなければやって生きていけない世界なので、二郎が成功するのは簡単なことではないと考えていました。
同じ頃、潔は栄輔からの提案を受け入れるべきか考え続けていました。エイスの集客力に大きな魅力を感じる一方で、焦らずに自分らしさを大事にしろという五十八の言葉が潔の胸に響いていました。

さくらは、キアリスでアルバイトを始めました、そして母親の仕事を少しづつ理解し始めました。
エイスとオライオンの提携の話は大急百貨店の大島の耳に入りました。大島は早速、潔と栄輔を呼び出し話し合いました。
潔は栄輔の提携を断りました。玉井は落胆していましたが、意外にも栄輔は目先の利益より自分の理想を貫く潔の生き方を讃えます。

そんな中、五月の妊娠を知った栄輔は五月を休ませたいとキアリスに訪ねてきました。しかし、自活する必要に迫られている五月はそれに応じず栄輔は困ってしまいます。
さくらは五月をキアリスで雇ってあげて欲しいと提案します。失恋の痛手を乗り越え五月を気遣うさくらにすみれは感激し、五月を雇うことにしました。

ヨーソロー最終日、二郎はすずに別れを告げている頃、憧れの東京行きを断念せざるを得ない事態が起こります。二郎の父が失踪してしまったのです。
父がいなくては暮らしてはいけない。東京に行かないでくれと弟に泣きすがられた二郎は自分は運が悪いと嘆きました。
翌朝、キアリスの朝礼の時に、二郎がやって来ました。二郎は音楽は東京でなくても出来る、しかし五月は神戸にしかいない。自分は東京行きをやめた、一緒に生きて欲しいと言います。

二郎は東京行きを諦め五月と幸せな家庭を築くことにしました。そんな中、すずは引退を宣言し、ヨーソローを二郎と五月に託したいと申し出ます。
ヨーソローを二人が受け継ぎ、その翌年の冬、キアリスのメンバーに祝福され五月はすみれの家で元気な男の子を出産しました。

同じ頃、五十八は療養生活を送り、庭に降る雪を見ながら静かに息を引き取りました。
一方さくらは自分は将来デザインの勉強をしたいと両親に告げました。これまで迷惑をかけたことを謝罪し、ようやく自分の家に戻り、家族3人で春を迎えました。

1962年(昭和37年)6月。さくらは東京の美術大学へ進路を決めでデッサンの練習に励んでいました。一方、健太郎は京都大学を目指していました。
その秋。大学入試の願書を提出する時期になりました。健太郎の京都大学合格を琴子らが心から願う一方で、健太郎は本当は京都大学ではなく東京大学への進学を希望していました。

ある日、健太郎の思い詰めた様子に気がついたさくらが健太郎にその理由を尋ねてみると、健太郎は東京大学には自分の望んでいる学部があるということ。しかし家族からは京都大学を期待され、それを言い出せずにいるのだとさくらに告げます。

さくらやすみれに背中を押され、健太郎は家族に本心を打ち明けました。
孫と一緒に暮らせなくなることを琴子が嘆く一方で、君枝と昭一は、息子が自分の希望をはっきりと言ったことを心から喜び、健太郎の希望する進路を応援してくれました。
翌日、健太郎は家族に打ち明けれたことをさくらに知らせ、さくらが好きだと告白します。さくらも自分も健太郎のことが好きだが、その感情がまだどういうものか自分ではわからないと応えます。

1963年(昭和38年)2月、さくらと健太郎は2人ともめでたく大学を合格しました。
1969年(昭和44年)、キアリスは創業20周年を迎えます。従業員の数は3桁に増え、本社も三宮のビルに転居し、大企業になっていました。
デザインの道を志し大学を卒業し、アメリカ留学から帰国したさくらは、健太郎と共に両親の反対を押し切ってキアリスの採用試験に臨み、2人とも優秀な成績で合格し、1970年(昭和45年)入社します。
当初は先輩からやっかみを受けたり、すみれからの意図が解らず企画が通らないなど苦労をします。しかし母の仕事に打ち込む信念を悟り受け入れられていきます。

やがて、さくらは健太郎と結婚し1973年(昭和48年)に藍を出産します。
すみれはキアリスに新事業を開拓し急速に進めていく健太郎を見守る一方、元来のキアリスの姿から離れていくことに複雑な思いを抱くようになります。
ある日、紀夫がビデオカメラを購入したことをきっかけに、すみれはキアリスの育児をテーマにした映画の製作を思いつきます。映画製作の過程や出来上がった作品を見た健太郎は考えを改め、新規開拓よりも元来の経営を重視していくとに決めます。

同時期、潔の勧める銀座のビルでキアリスの出店計画が持ち上がります。そこですみれたちは、かねてより目指していた子供用品の総合店「キアリスワンダーランド」を構想するが、不動産購入資金の工面が難しく断念します。
しかし、さくらと健太郎達はすみれ達の夢を叶えようと、かつてのキアリス本店の場にキアリスワンダーランドを創業します。

こうして次世代の活動を見て安堵したすみれ達は、1975年(昭和50年)経営陣からの引退を決意します。
隠居生活を送り始めた矢先、子供服店開店当初に譲渡したワンピースのお直しの依頼を受けたことを機に、キアリスに「お直し部」を設立し、引退した仲間達と再び仕事に取りかかります。

1984年(昭和59年)、月1回勤務となり自宅で過ごす日が多くなったすみれは、春休み中孫の藍(渡邉このみ)を預かります。写真に興味を持つなかでカメラの仕組みが気になった藍は、無断で紀夫から貰ったカメラを分解し、更にに塾の春期講習を連日無断欠席していることが発覚します。
すみれは一時は気が動転しますが、夢に出てきた両親に指摘されて藍が自分自身の性格に似ていることに気付き、優しく論します。

後日、すみれと3人の創業者は藍が撮ってくれた写真のお礼にクローバーとカメラを刺繍した写真入れを作って贈り、四つ葉のクローバーの意味を教えます。
写真入れは好評で藍の学校のクラスメイトの分も作ることになり、沢山の写真入れを作る中ですみれと3人の創業者は、贈る相手の子供達のことを想像し楽しむ一方で、4人の友情を改めて確認します。
ある日、すみれはかつて母が教えてくれたように、さくらに刺繍を教えます。過去に出会った人々の思い出を回想しているすみれに、藍が駆け寄り、見つけた四つ葉のクローバーを手渡したのでした。

見どころ

ヒロインの坂東すみれは、戦後に子供用品企業「ファミリア」の創業者4名の1人坂野惇子をモチーフに半生を描いています。父親はレナウンの創業者であり、貴族院議員も勤めた佐々木八十八さんです。戦中戦後の混乱で窮地に立ち、すみれは仲間達と子供用品ブランド「キアリス」を立ち上げ成功する物語です。女の生き方や一生を考えた時にとても参考になる物語だと思います。

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出演者

  • 坂東すみれ:芳根京子
  • 坂東五十八:生瀬勝久
  • 坂東はな:菅野美穂
  • 麻田茂男:市村正孝
  • 坂東トク子:中村玉緒
  • 多田良子:百田夏菜子
  • 田坂君枝:土村芳
  • 田中紀夫:永山絢斗
  • 坂東ゆり:蓮佛美沙子

朝ドラ「べっぴんさん」の感想と評価

面白かった

評価: 5.0
べっぴんさんに出てくる上品な刺繍と可愛らしいデザインが素敵で小物など細かいところも可愛かったです。我が子は可愛いと思う気持ちが子には伝わらず子育ての難しさ、女性が働く大変さが共感出来ました。主人公が生き生きとした姿が描かれていたと思います。

たくましい女性達

評価: 5.0信頼できる仲間や恋人に出逢えて、自分自身、企業が大きく成長をしても、自分たちが追い求めることは止めずに貫いていたら、自分たちのすることはこれからも何も変わらないよと教えてもらいました。自分自身は何か一つでもあるかと考えさせられました。

最後に・・・

朝ドラ「べっぴんさん」の動画を1話から無料視聴する方法についての紹介しました。

戦後の大変な時代でも可愛さ、上品さを忘れず家族との絆、友達や仲間たちとの信頼関係がとても素敵でした。4人組の仲の良さが羨ましいです。紀夫さんの寄り添って見守ってくれる姿や3組の夫婦の姿も良かったです。

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是非この機会に試してみてください。

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